ロッジで家族初めてのお泊まり

f:id:Shogun315:20200402194303j:image
f:id:Shogun315:20200402193229j:image

子供達と彼女の初のお泊まり旅行。

何度かそれまでにあって遊んだりもした。

 

正月明けみんな楽しみにしていた。

 

家族で過ごさないと意味がないから、ログハウスを借りてみんなでご飯作りをすることにした。

 

初めての家族的な空間なのに、何故か自然な感じだった。

 

これも彼女の持つ独特な雰囲気と、彼女の経験値がものを言ったんだと思う。

 

いくら子供達大人とはいえ、血の繋がりもなければ

住んできた、育ってきた環境は違う。

これは誰にでも言えることだけど、

どれだけ気があっても、自分とは違うんだ。

 

どちらかが合わせどちらかが主張する。

絶対そうなる。

だから男女は上手くいくんだと思う。

 

違いを楽しいと感じるか、窮屈に感じるか、それも人それぞれ。

 

俺は違いを楽しいと感じる。

彼女は窮屈に感じているのかもしれない。

でも、それでも合わせようとしてくれてるのは彼女だ、

 

子供達、おれも彼女の気持ちに、想いに合わせるべく。今までの当たり前を変えていく努力が必要だった。

 

いずれ一緒に住む。暮らすという事がどれほど大変か、まだこの時は机上の空論でしかなく、

とりあえず、楽しいを専攻させていた。

 

まだまだ、それで良かったのだ。

 

まずは俺たち家族の関係を深めていかないことには、理解してもらわないことには、

 

そして、彼女を理解しなくては、到底一緒になんてなれるはずもなかった。

 

ログハウスは子供の頃からの彼女の夢。

 

将来は絶対ログハウスに住みたいと言っていた。

今結果としてログハウスには住めていないのだが、今は今で、とりあえず現状納得してもらってる。

でもいつかはログハウス。絶対叶えてあげたいと思ってる。

 

子供達と彼女の距離を少しでも詰められた、そんな初旅行、スキーだったことは間違いない。

 

アクシデントはたくさんあったが、凄くいい思い出となった。